貯金がどうしても出来ないという人は、たくさんいます。
でも、そういう人ほど貯金がしたいと思っている人なのです。
貯金がしたいと思っている人は、どうして貯金が出来ないのでしょうか?
貯金が出来ない人の習慣を考えてみましょう。
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1.整理整頓ができない
整理整頓が苦手な人は、お金の管理も苦手な人であることがあります。
自分の部屋の中や、職場のデスクの周りを見てみて、整理整頓ができていないと思ったら、すぐに改善していきましょう。
整理整頓をするというのは、何がどこにあるのかをしっかり把握することです。
でも、部屋やデスクの周りがぐちゃぐちゃな人は、必要なものがどこにあるかどうかが分からないことが多いと思います。
そういう人は、支払いの期日が分からなくなってしまったり、自分の使った金額が把握できないことが多いのです。
きちんと整理整頓が出来ている人であれば、何にお金を使ったか、支払いの日はいつか、どのくらいのお金が必要になるのかというのを把握することが出来ます。
自分の生活に必要なお金をきちんと把握できている人は、他の事でもきちんとできているものです。
整理整頓をすることは、お金の管理をすることの第一歩です。
2.時間に余裕がなくルーズ
待ち合わせの時間にルーズだったり、いつも時間に余裕がなくて焦っていたりする人は、お金の使い方を知らない人なのかもしれません。
例えば、寝坊して約束の時間に間に合わないから、電車ではなくタクシーを利用することがある人や、お昼ご飯を作る時間がなくて、コンビニで買ってしまうことが多い人などです。
お金を使うときには、その使い方が高すぎないか、と言うことを気にする必要があります。
先ほどの例でいえば、きちんと起きられていればタクシーを使わなくてすんでいるので、「タクシー代-電車代」の差額は無駄遣いになってしまいます。
お昼ごはんを作ればよかったのに、買ってしまったら「実際かかったお昼ご飯代-作ったときの費用」の差額が無駄遣いになってしまいます。
時間に対してお金を使うことは、割高になることがほとんどです。
時間にルーズな人ほど、お金を貯めることができないお金がない人です。
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3.苦手なことは後回し
苦手なことを後回しにしてしまう人は、たくさんいます。
でも、後回しにしてしまったことで、その苦手なことをやる時間もなくなり、結局お金を使って解決しなければいけなくなってしまうのです。
お金で解決できることは、お金で解決するべきと言われますが、貯金が出来ない人がお金を使って解決しようとしても、ただの無駄遣いになってしまいます。
また、支払いの日付などを伸ばしてしまうと、それだけでも無駄遣いの原因になってしまうのです。
例えば、自動車ローンや家賃、税金などを滞納してしまうと「遅延損害金」などを支払う必要があります。
きちんと支払いが出来ていれば、支払わなくてもいい金額を支払うというのは、無駄遣いでしかありません。
苦手なことを先延ばしにしてしまうというのは、支払期日を先延ばしにしてしまうことと同じことです。
その結果、支払わなくてもいい金額を払うことになって、無駄遣いになってしまうのです。
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