貯金を増やしたいと思っても、なかなか残高が増えてくれない。
そんな経験をしたことがある人は、どのくらいいるでしょうか?
貯金を確実に増やしていくためには、5つの王道テクニックがあるのです。
そのテクニックを守れば、確実に貯金を増やすことが出来ます。
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1.「まず貯金」の習慣をつける
まずは、最初に貯金をしてしまう習慣をつけることです。
なかなか貯金の残高が増えない人の貯金の方法として、「最後に余ったら貯金」という人がいます。
これは、言い換えるなら「余らなかったら貯金なし」ということになってしまいます。
1年12ヶ月、毎月3万円ずつ貯金をしていこうと思ったら、36万円になります。
でも、半分の月が貯金ゼロなら18万円にしかなりません。
これでは、貯金が増えてないと感じてしまいますよね。
そこで、「最初に貯金」という習慣をつけることで、確実に貯金を増やしていくことが出来るのです。
最初に貯金をしてしまって、残ったお金で1ヶ月生活をしていくことが出来れば、貯金は確実になります。
残ったお金で生活をしようと思うと、自然に節約が身につきます。
節約が出来るようになれば、最後にちょっとお金が余るかもしれません。
その分も貯金してしまえば、それだけ貯金が増えるのです。
2.固定費は最初に削減する
貯金をしようと思ったときには、どこかのお金を削らなければいけません。
でも、金額が決まっていないお金を削るのは、金額にばらつきが出てしまいます。
そこで、固定費から削減していくことが大切になります。
固定費は、毎月決まった出費です。
家賃や光熱費などがそれにあたりますが、これを削減してしまえば、貯金できるお金を増やすことが出来るのです。
例えば、家賃が8万円のところに住んでいた人が、5万円のところに引っ越せば、それだけで3万円の余裕が出来ます。
固定費の中で一番大きいのは家賃ですから、出来るだけ家賃を見直してみるといいでしょう。
固定費を削減することができれば、食費などは無理に削らなくても良くなります。
家賃などの固定費は、意外と節約できていない人が多いので、まずはそこに目を向けてみると、意外と簡単に貯金ができるようになるかもしれません。
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3.食費の管理を徹底する
食費の管理は、やはり節約のポイントになります。
固定費を削減しても、その分食費にお金がかかってしまえば貯金は増えないのです。
ですから、食費はきちんと管理をしましょう。
食費の管理で一番簡単なのは、「1週間分まとめて買って、それ以外は買わない」というのを繰り返していくことです。
1週間の予算を決めて、その分はまとめ買いをしておきます。
そして、買い物の日は1日だけにして、それ以外で買い物をしないようにすることを徹底してください。
例えば、日曜日に1週間分、5000円だけ買い物をして、後は買い物をしないというのでもいいのです。
1週間分の買い物をするということは、きちんと献立を考えることになるので、食材のムダにもならないし、お金のムダにもなりません。
買い物をする日を制限すれば、食費の管理は簡単に行うことが出来るので、試してみてください。
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