改めて知っておきたい貯蓄型資産運用法4選

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あなたは貯蓄型資産運用についてご存知ですか?

大きく分けて普通預金、定期預金、貯蓄預金、外貨預金と分かれています。

それぞれにメリット・デメリットが存在しています。

しかし、資産運用を考える際に非常に身近な手段であるという事は間違いありません。

実際に、貯蓄の方法を変える事によって上手く資産を運用出来たという方も大勢いらっしゃいます。

そこで、それぞれの方法についてご説明させて頂きます。

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1.基本的な普通預金を利用する

まずは、基本的な普通預金についてご説明させて頂きます。

基本的に利息の水準は預金の中でも最も低いのが特徴です。

最近ではコンビニ内にATMも増え、非常に便利になりました。

各銀行においてルールは存在するものの、基本的に稼働時間であればいつでも入出金が可能となっています。

実は、これこそが利息が低いという原因なのです。顧客はいつでもお金を引き出す事が出来ます。

そのため、低く設定されているのです。

メリットとしては、やはり気軽に利用しやすい点です。

しかし、それが逆にデメリットとなってしまう事もあります。

気軽さ故に、すぐに引き出してしまい、なかなか貯金が貯まらないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ちなみに、リスクとしては銀行の倒産です。

以前はスキミング等の被害もありましたが、現在では銀行側も対策を取っています。

キャッシュカードや通帳の盗難の場合は現在加入している保険会社の方で動く事もあります。

その際、ICカードへの変更が済んでいなかったり、こちら側でも対策をしておかないと、保険で認定されない恐れもあるため注意が必要です。

また、倒産時には一千万円までの元本と利息はペイオフによって保証されています。主に決済用の無利息型普通預金の場合は全額対象となります。

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2.定期預金は資産運用の第一歩と呼ばれている

定期預金といいますと、なかなか引き出せないため、咄嗟の事態に対応出来ないと考えている方も多いのではないでしょうか。

しかし、現在では各銀行によって異なるものの、こういったストレスを感じさせない商品も続々登場しています。

主婦向けの雑誌で特集される事も多く、基本的な貯蓄型資産運用の一種です。

まず、普通預金よりも高く金利が設定されていますが、その分預金している期間中には原則として解約は出来ない決まりになっています。

ちなみに、この金利は定められた期間によって上がっていくというのが普通です。

1ヶ月の定期と数年間の定期では全く金利が異なります。

そのため、使わない予定のあるお金を定期預金に入れるという方が圧倒的に多いのです。

また、金利は預金をした時点の金利が満期まで継続される形になります。

そのため、情勢が悪化してもリスクはありません。しかし、情勢がその後良くなってしまうと、若干損した気分になってしまう事はあります。

リスクの面では、ペイオフの対象から外れてしまった分は銀行側の信用を考慮するしかありません。

ペイオフは、一千万円までの元本とその金利が保護されます。そのため、信用出来る銀行なのかどうかを考えるというのは必ず必要です。

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