冬のボーナスはどう使う?賢く貯金をするための5つのポイント

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4.冬のボーナスは成り行き貯蓄をしないようにする

さて、貯金には2つの種類があることを知っているでしょうか。

生活費などでお金を使って余ったら貯金をする「成り行き貯金」と、先に貯金をしてから生活をしていく「先取り貯金」です。

成り行き貯金の場合には、お金を使ってしまって、余らなかったら貯金額はゼロということになってしまうので、お金が貯まりづらいというデメリットがあります。

先取り貯金の場合には、決まった金額を先に貯金するので、毎月確実に貯金が出来ると言うメリットがあります。

ボーナスが手元に届いたら、まずは何に使おうかと考える人がほとんどだと思いますが、貯金もしたいと思ったのであれば、まずは貯金をしてしまいましょう。

ボーナスの3割程度を貯金に当てておけば十分と考えるのであれば、まずはその金額を貯金して、そのお金には手を付けないことです。

そして、余ったお金で好きなものを買ったり、美味しいものを食べたりすると、貯金もできて、贅沢も出来るようになります。

ボーナスは先取り貯金をすることが、賢く使うコツなのです。

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5.目的別に振り分けて貯蓄をする

貯金をするときには、貯金用の口座と、生活費用の口座を用意している人がほとんどだと思いますが、ざっくり「貯金用の口座」としてしまうと、何に向けての貯金なのかが分からなくなり、何となく貯金を止めてしまうこともあります。

そうなってしまうと、せっかく出たボーナスも無駄遣いしてしまい、結局貯金が出来なかったということにもなりかねません。

そこで、貯金用の口座も細かく分けることで、目的を持って貯金をしていくことが出来るようになるのです。

例えば、「車にかかるお金の貯金」や「結婚資金」「子供の学費貯金」など、色々な分野でお金が必要なことがあると思います。

自分が将来的に必要だと思う分野を見つけて、その目的に合わせて貯金用の口座をいくつか用意してみましょう。

口座を用意するときには、ネットバンクを利用することで、より簡単に口座を開設することが出来ます。

ネットバンクは金利も高いので、貯金用の口座としてはピッタリなのです。

また、1つの名義で複数の口座を持つことが出来るネットバンクもあるので、目的別の貯金に活用してみてください。

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冬のボーナスはどう使う?賢く貯金をするための5つのポイント

1.数ヶ月先に使う予定があるなら、短期の定期預金を利用する
2.財形貯蓄をして、手間なく貯金をする
3.デパート積み立ては、お買い物好きに便利である
4.冬のボーナスは成り行き貯蓄をしないようにする
5.目的別に振り分けて貯蓄をする

冬のボーナス

冬のボーナスは、賢く貯金をして将来に備えておくことが大切です。

それでも、普段頑張って仕事をしているご褒美としての意味合いもあるので、先取り貯金をした後は好きに使ってみることもいいのではないかな、と思います。